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西オーストラリアのパースの旅でワイルドフラワーを満喫しよう

 

西オーストラリアのパースの旅でワイルドフラワーを満喫しよう

 

 

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西オーストラリア州にあるパースでは昔からワイルドフラワーが有名で、満開の花々に囲まれて旅をすることができます。

 

オーストラリアの春の季節になると各地で美しい花々が咲き誇るので訪問計画を立ててみましょう。

 

その際に役に立つ西オーストラリア州・パースでのワイルドフラワー情報を紹介するので参考にしてください。

 

 

 

西オーストラリアはワイルドフラワーの宝庫

 

旅行に出かけるときには自然の中に身を置いて美しい花々に囲まれた優雅なひと時を過ごしたいと思う人も多いでしょう。

 

オーストラリアには大自然が広がっていて魅力的なワイルドフラワーも自生していることが世界的によく知られています。

 

その中でも西オーストラリア州はワイルドフラワーが豊富に自生している地域で、全域で見られる種類が12,000以上もあるワイルドフラワーの宝庫です。

 

そのうちの8割程度がオーストラリアに古くから自生してきた固有種であるため、旅行に行かなければ出会えない魅力的な花々に出会えます。

 

一度の訪問で見たこともない花々にたくさん出会えるのは西オーストラリア州に行く大きなメリットでしょう。

 

また、西オーストラリア州はワイルドフラワーを楽しめる時期がとても長いのも注目されている理由です。

 

オーストラリアでもワイルドフラワーが美しく咲き誇るのは主に春ですが、日本で春というと4月前後の1ヶ月から2ヶ月くらいをイメージする人が多いでしょう。

 

しかし、西オーストラリア州は南北に2000キロメートルも広がっているため、南の方から春が始まって北の方が春になるまでには大体5ヶ月くらいかかります。

 

例年の傾向を見るとおよそ7月上旬に南の方から春が始まり、11月終わりくらいになって北端で花々が満開になります。

 

地域によって自生しているワイルドフラワーも違うことから、訪問する時期に応じて異なる花を楽しめるのも魅力なのです。

 

このようにワイルドフラワーの中心地とも言える西オーストラリア州ではその美しさを多くの人に楽しんでもらえるようにワイルドフラワー街道を設置しています。

 

南北に広がる合計11のワイルドフラワーがあり、気候や地形などの違いによってまるで違う様相を見せてくれます。

 

その拠点となっているのが西オーストラリア州の州都であり中心街が広がっているパースです。

 

滞在のときの拠点にするのに適しているのでどんな魅力があるところなのかを確認しておきましょう。

 

 

 

パースは必見の場所

 

南北に広がる西オーストラリア州のやや南側に位置している州都のパースにはワイルドフラワー街道の一つであるパース街道があります。

 

パース街道はパースの郊外にあって市街地からも日帰りで簡単に訪れることができます。

 

街道沿いには菜の花畑が広がっているところもあり、春先には満開の黄色い花畑を見ることもできるでしょう。

 

レッド・アンド・グリーン・カンガルー・ポー、ピンク・エバーラスティング、グラス・ツリーなどの色々な種類のワイルドフラワーが8月から11月にかけて見られます。

 

ハイキングがてら楽しむというのがおすすめの観光スポットです。

 

パース街道沿いにあるキングスパークもワイルドフラワーの自生地として人気があります。

 

400haもある公園で、マウントエリーザと呼ばれる山の裾野から山頂まで広がっているのが特徴です。

 

このエリアにはおよそ1700種類の花々が自生していて、春先になると満開の花をたくさん見ることができる場所です。

 

植物園や温室も設置されているので、少し季節がずれてしまったとしても美しい花々を見ることができます。

 

スワン川沿いにあるキングスパークと同様にアボン川にも公園があります。

 

アボンバレー国立公園はアボン川を中に取り込む形で広がっている公園で、やはりワイルドフラワーが自生しているエリアとして人気です。

 

ブルー・レシュノルティアやシルバー・プリンセス、ペタロスタイリスなどが代表的なワイルドフラワーとして知られています。

 

とても広い公園なので散歩をして楽しむこともできますが、時期によっては気球体験なども実施されているのでアトラクションも満喫できるでしょう。

 

一方、パースからはロットネスト島にもアクセスできます。

 

ロットネスト島はインド洋にある周囲40kmほどの島で、アカシア・ロステリフェラやロットネスト・アイランド・デイジー、コースタル・グラウンセルなどの珍しいワイルドフラワーがたくさん自生しています。

 

A級自然保護指定国立公園になっていて、植物だけでなく動物も多い自然地帯となっているのが魅力です。

 

宿泊施設も整っているので、パースから一度ロットネスト島に移動して泊まりがけで自然を楽しむのも一興です。

 

島内には列車も走っているので移動もしやすく、美しい見晴らし台に登って島の美しい花々を眺望することもできます。

 

 

 

南北まで足を延ばすとさらに美しさも広がる

 

パースだけでも自然の中に身を置きつつ、きれいなワイルドフラワーに囲まれることができますが、さらに南北に足を延ばすと満点の美しさに感動できるでしょう。

 

既に述べたように西オーストラリア州は合計で11個のワイルドフラワー街道があり、それぞれが種類の違うワイルドフラワーで賑わっています。

 

北からビルバラ街道、ケープ・レンジ街道、ノーザン・エクスプローラー街道といった場所があり、さらにパース周辺にはエバーラスティング街道、ウェーブロック街道、サザン・ワンダー街道などがあります。

 

特にパース近郊でアクセスしやすいエバーラスティング街道とウェーブロック街道、サザン・ワンダーには高い人気があるのでどんなところなのかを見ておきましょう。

 

エバーラスティング街道はパースの北側に位置していて、ピンク・エバーラスティングがたくさん自生していることから名付けられているのが特徴です。

 

時期になるとフラワーカーペットのようにしてエバーラスティングが咲いています。

 

辺り一面がピンク色に染まった姿は壮観で、毎年この美しさを見るためにリピートしている人も少なくありません。

 

エバーラスティング街道にはレッド・ガムツリーやハケアなども自生していることに加え、西オーストラリア州でも希少種であるリース・フラワーも見かけられます。

 

ウェーブロック街道はパースの東側にあるハイデンの方にある街道です。

 

ウェーブロックは波のような姿で固まってしまったような一枚岩で、その大きさと異質な姿が人気で観光スポットとして訪れる人も大勢います。

 

ウェーブロック街道に自生しているワイルドフラワーは2500種にも上ると言われています。

 

カウスリップ、グレビレア、ドンキー・オーキッドなどの様々なワイルドフラワーを見られるので訪れてみる価値があるワイルドフラワー街道です。

 

サザン・ワンダー街道はパースの南東に位置している街道で、西オーストラリア州で最も大きい都市であるアルバニーに向かう方向にあります。

 

街道沿いからは広大な森林が見えるだけでなく、スターリング山脈の姿を一望することが可能です。

 

ワイルドフラワーの自生数も多く、この地域でしかあまり見られないものもたくさんあります。

 

レシュノルティア、ハンマー、ドライアンドラといった種類が代表的なもので、9月以降になると満開の姿を楽しめるでしょう。

 

 

 

 

パースを拠点にしてでワイルドフラワーを満喫しよう

 

西オーストラリア州はオーストラリアの中でも自生しているワイルドフラワーの種類が多く、ワイルドフラワー街道が11箇所もあります。

 

パースはその花々を楽しむ拠点として優れていて、市内でもワイルドフラワーを十分に楽しめるのが魅力です。

 

さらに南北にまで足を延ばすとさらに美しいワイルドフラワーを堪能できるでしょう。

 

 

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