・ドライフラワーに向いている花

ドライフドラワーに向いているのは、花びらが肉厚で丈夫、水分量が少なめで、変色しにく

い花

・ドライフラワーに向かない花

・水分が多い花
・花びらが薄いもの
これらはドライフラワーに向いていません。
水分が多いと乾燥するまでに時間がかかり、色が悪くなってしまうことがあるからです。
また花びらが薄いと、ドライフラワーになってももろくて形が崩れたりして綺麗に飾るこ
とができないため
ドライフラワーには不向きです。
例）チューリップ、ダリア、ユリ、菊、など。

・花の紹介

□生花
・バラ
バラは定番ですが、大きさや種類、色が様々で、年中出回るので様々に楽しめます。
・カスミソウ
カスミソウは小さな花がたくさんついている花で、バラと同様年中出回っています。
色のついた水を吸わせていろんな色を楽しむことも可能。
華奢な花なので他の花との組み合わせで飾るのもいいですが、1輪挿しで小さなフラワー
ベースに飾るのもおすすめです。
・ミモザ
3月ごろ出回る花で、黄色い花が春を告げるようで人気の花です。
・ユーカリ
ドライの葉っぱとしては定番です。
大きさも様々ですが、丸い葉っぱが特徴的なかわいらしい葉っぱです。
乾燥すると白っぽくなりまたかわいいです。
・紫陽花
紫陽花は梅雨のイメージをお持ちの方も多いと思いますが、
お花屋さんを見ると秋にも出回っています。
秋の紫陽花は梅雨よりも色があせており、綺麗なドライになります。
□ネイティブフラワー
オーストラリアや南アフリカなど、南半球が原産地の植物の総称。
花自体が大きく茎も枝のように太いのが特徴で、丈夫なのでドライにしやすいです。
ブライダルブーケなどでもよく使用される人気の花です。
プロテア、ピンクッション、バンクシア、

・乾燥させる方法

乾燥させる基本的なポイントは、湿気が多くないこと、風通しが良く日が当たらない場所
です。湿気が多いキッチンやトイレ、お風呂場は避けて、リビングにするのが良いでしょ
う。

・ハンギング法
紐でつるす方法で、一番一般的です。
形をきれいに保つことができるので、適切な場所でつるせば一番きれいに作る事ができま
す。

・ドライインウォーター
フラワーベースに1センチおど水をためて、花を飾りながら乾燥させる方法で、楽しみな
がら作ることができます。乾燥するのに時間がかかるため、色があせてしまう可能性があ
るのがデメリットです。

・シリカゲル
タッパーなどの密封容器に乾燥剤を敷き詰めて、花を茎から切断して密閉して乾燥させる
方法です。スワッグなど束ねることはできませんが、瓶などの容器に入れて少し変わった
飾り方をして楽しむことができます。

・飾り方

・スワッグ

・瓶に入れて

・リース

・まとめ

いかがでしたか？
在宅で仕事をする人が増えてますます人気に拍車がかかっているドライフラワー。
Blue Rose.iCCOでは、ドライフラワーやアーティフィシャルフラワーの販売も行っていま
すので、簡単にすぐに飾りたい！という方はぜひ一度ご購入をご検討ください。